騎乗位はセックスの体位の中でも女性がメインになってする体位ですが、騎乗位はどうやって動いたらいいのかわからないとか、恥ずかしいなどやまた騎乗位でも色々なやり方があるのできちんとマスターしている人・理解している人は少ないかもしれません。
実際にどうやって動いていいのかわからないという声も多いです。騎乗位はただ上下に動かすだけだと体力を消耗するだけでせっかくの快感も半減してしまいます。
実は騎乗位にも複数の動き方があり、それぞれに動かすコツがあったりします。今回は男性が喜ぶ騎乗位のパターンとワンポイントまた騎乗位での女性のよくある悩みと解決策をまとめてみました。
【レベル別⭐️騎乗位まとめ】
女性主導で楽しむ騎乗位はスタイル毎に難易度が違います⚠️奥まで挿れると痛い、苦手意識がある未経験〜初級者は、開脚せず横にスライドするのがオススメです✨クリトリスが擦れるからイキやすいのも⭕️上下のピストンは、ある程度の経験ができてからトライすると楽しめる💕 pic.twitter.com/4l4kGyKxUw
— とろりん (@TororinH) January 25, 2022
ピストン騎乗位の動き方・代表的な5パターン
ピストン騎乗位「上体を起こした状態で上下にピストン」(騎乗位のパターン1)
ピストン騎乗位は上体を起こした状態で上下にピストンをします。騎乗位の基本になります。膝をペタンとつけて腰を上下に動かします。
これは出し入れするときの摩擦が気持ちがいいので男性に人気の動き方です。長時間動いていると女性の方が疲れてしまうので少々大変ですが、お互いの表情が見られるので腰を動かしながら顔を下げてキスをしたりして楽しみましょう。
優しく彼の頭や顔を手で包み込んであげると、男性の安心感が高まります。足の裏をベッドにペタンと着けるか、爪先立ちで上下に動くピストン運動は、出し入れすることによって裏筋が引っ張られるのに加え、結合部分や胸の揺れも見えるので男の人に好まれる動きです。
グラインド騎乗位「上体を起こした状態で前後にスライド」(騎乗位のパターン2)
上体を起こした状態で前後にスライドの騎乗位(グラインド騎乗位)は根元まで挿入して骨盤を振るようにすると、子宮口にコリコリと亀頭が当たり、Gスポットも圧迫されクリトリスも擦れるので中イキしやすいです。
上体を少し反らせて胸を張ると感じ方も少し変わるので、自分に合うように姿勢を変えながらやるといいでしょう。
ポイントとしては「腰をほんの少し浮かせる」のが股間やお尻の骨と骨がゴリゴリと擦れ合うことが減るのでいいでしょう。
グラインド騎乗位は腰をくねくねと動かすので、いやらしく見えて男性にとってはビジュアル的にはいいのですが、出し入れ運動ではないのでペニスへの刺激が意外と小さいです。
逆に恥骨同士を密着させて擦り合わせることによりクリトリスが刺激されてイキやすい場合があります。
しかし、イクのを我慢しやすい体位なので、相手が早くイってしまいがちな場合はグラインド騎乗位で時間調節をしてみてください。
また、人によってはグラインド騎乗位で腰の振り幅を大きくすると、ペニスが根元からもっていかれる感じがして痛いそうなので、相手の反応をよく見て振り幅を調整するのがポイントです。
しかし、スパイダー騎乗位の場合は、女性が完全に主導権を取ります。足を立てていることにより、女性は腰を自由自在に動かせるのです。
ピストン騎乗位「上体を前に倒した状態で腰だけを上下にピストン」(騎乗位のパターン3)
ピストン騎乗位でも「上体を前に倒した状態で腰だけを上下にピストン」は前傾姿勢か男の人に抱きついた状態で腰を振ります。
腰の動かし方のコツは骨盤だけを上手に振るようにすると、運動量が小さく息もあがらないので、キスしたり首筋や耳たぶに舌を這わせたりしながら相手を攻めながらできるのでおすすめです。
また男の人にとってはペニスに対して膣の角度がつき、裏筋あたりに力が加わりやすいためイキやすい体位です。
特に竿の上部をメインに短いピストンをすると、かなり刺激があるようです。
それに対し女の人は、相手の恥骨にクリトリスがリズミカルにぶつかるので外イキしやすいのですが、膣内ではGスポット側でなくお尻側に力が加わるので中イキは体感しにくいかもしれません。外イキ(クリトリスの刺激)が好きな人はおすすめの体位です。
ピストン騎乗位「上体を前に倒した状態で体全体を上下にピストン」(騎乗位のパターン4)
上体を前に倒した状態で体全体を上下にピストンは正常位を男女逆転したようなものなので、男女どちらにもいい体位ですが、特に大きな刺激もなく、早いピストン運動もできないので良くも悪くも普通です。
使い方としては、男の人にとって刺激の強い騎乗位の後にこの騎乗位のパターンをするのがいいと思います。
男の人の体を太腿で挟み込むような気持ちで内腿に力を入れて動くと、膣で搾り上げるような感じになって膣壁への刺激が増し気持ちよさが倍増します。
ピストン騎乗位「スパイダー騎乗位」(騎乗位のパターン5)
スパイダー騎乗位とはその名のとおり足を開いて蜘蛛のような体勢で騎乗位することです。スパイダー騎乗位のポイントは足を立てて、90度開いた状態(ガニ股のような状態)になることです。
スパイダー騎乗位は足を立てることによるバランスが取りやすいのと前傾姿勢で前側に荷重をかけてもバランスを崩しにくいメリットがあります。手を男性のお腹あたりではなく、もっと前に置くことができるので、通常の騎乗位以上に密着できます。
またビジュアル的にも女性に襲われている感が味わえるので男性にも好まれる事が多いです。
背面騎乗位(騎乗位のパターン6)
背面騎乗位は通常の騎乗位とは逆の姿勢で男性に背を向けてお尻突き出してピストンします。挿入時に上体を前に倒すと挿入しやすいです。
背面騎乗位は実は男性側にとって背を向けてペニスを挿入するため、いつもとは違う角度でペニスを刺激するので気持ちよく好む男性も多いですです。
背面騎乗位の注意点としてしては通常の騎乗位の場合、女性側は男性の胸に手を置く等、支えができますが、背面騎乗位の場合、それができないので、女性側が両手を男性の太ももの上において、身体を支えながらピストンしたり、両手を後ろに回し手を繋ぎながらピストンする形がいいでしょう。
男性側に両膝を立ててもらうと安定しやすいと思います。
さらに彼氏が泣いて喜ぶ騎乗位のワンポイント
騎乗位の腰の動かし方を工夫「円を描く」
ピストン騎乗位やグラインド騎乗位の合間に円を描くように腰を動かしてみましょう。
グラインド騎乗位同様、激しく動きすぎると男性が痛い場合があるの注意です。
ピストン騎乗位は疲れやすいので合間の休憩もかねてゆっくりと動かしてみてください。女性が気持ちよさそうに動いている姿というのは見上げている男性も興奮すると思います。
ビジュアルを工夫した魅せる騎乗位
騎乗位をするときは、腰・胸・アソコの魅せ方を意識しておくが重要です。
下から見る揺れるバストは正面から見るときより綺麗な形に見えます。
パートナーの興奮度が高まるほどの、視覚的な刺激を与えるのがポイントです。次は前後にスライドする動きです。これは女性に人気の動き方です。
その理由としては前後にスライドする動きによってGスポットが刺激されやすいので女性がイキやすいのです。その反面、あまり激しくスライドしすぎると男性が痛い場合があるので、パートナーの様子をみて動きましょう。
動きに合わせて揺れる胸
騎乗位最中の男性の目線は絶対と言ってよい程、胸に注目しています。動きに合わせて揺れる胸に魅了されているので、動きに緩急をつけてみるのも良いでしょう。
最初はスロースタートで少しずつハードな動きを取り入れて、胸を揺さぶりながら視覚的刺激をいくのが効果的です。胸に自信がない人も胸のハリをアピールするのがいいと思います。
ツンと上向きの胸は、男性がついつい触りたくなる胸と言えます。猫背になってしまうとハリがイマイチなので、姿勢を良くして胸を前に突き出す感覚でハリのある胸を見せましょう。
結合部を見ると気分が高まる
騎乗位中、男性の目線で胸の次に、結合部は絶対にチェックしています。正常位とは違った見え方をするので、興奮を高めることができるのです。
よりアソコの部分を見えやすくするために、M字開脚のような姿勢で騎上位するのをおすすめします。少し恥ずかしいかも知れませんが、セクシーな格好をしているということもあって、自分自身で気持ちを高めることもできるはずです。
女性がよく悩む騎乗位の悩みと解決策
騎乗位の最中、よくペニスが抜けてしまう
騎乗位の最中ペニスがよく抜けてしまうことはないでしょうか。特に激しい動きをしたりするとペニスが抜けることがあります。どうしても腟内が濡れてくると滑りやすくなるので抜けやすくなります。
また騎乗位でペニスが抜けるパターンは上下ピストン運動で抜けるより、グラインド騎乗位のように前後に腰を動かしている場合のほうが多いです。
騎乗位の時にペニスが抜ける場合、いろいろな理由がありますが、ペニスと膣との角度があっていないと抜ける確率が高いです。
ペニス自体と膣内の角度と動き方を把握することが大事です。膣内の角度は擦れて気持ちい感じがあるくらいが抜けにくいかもしれません。
また騎乗位のピストン運動のストロークが長いと抜けやすくなります。ピストン運動のストロークが長いほど気持ちいいですが、それと同時に抜けやすくなるので抜けるギリギリまでする必要ありません。
自分(女性)の体重が気になるから騎乗位は苦手
女性の騎乗位の悩みとして多いのは自分の体重が重い(ぽっちゃり系)から騎乗位はしたくない人は結構多いです。男性の上に乗る=自分の体重の重さが男性にわかってしまう(負担になってしまう)ということが気になり思い切って腰を動かせないという声が多いです。
男性側はそれほど女性の体重を気にしていませんし、騎乗位で重く感じることはありません。男性側に女性側の体重が全部かかることはありません。
その理由としては騎乗位はベッド等に足をついたり膝をついたりして自分の体を支える体勢になるのでその時点で体重が負荷分散されています。思い切って腰を振って大丈夫です。
騎乗位での腰の動きは早いほうがいい?
騎乗位での腰の動き(ピストン運動)は男性にとって早いほうがいいかですが、必ずしも早いほうがいいというわけではありません。
むしろ遅いのと早いのを緩急をつけた腰の動き方や上下ピストン騎乗位やグラインド騎乗位をミックスさせた腰の動き方の方がペニスの刺激にもなっていいでしょう。ただ男性が騎乗位でフィニッシュが近い場合は少し早く腰を動かすとフィニッシュを迎えやすいかもしれません。
さらに騎乗位を楽しめるおすすめのラブグッズ
さらに騎乗位を楽しめるおすすめのアダルトグッズを紹介します。
TENGA SVR PLUS(男女ともに大人気のカップル用バイブレーター)
騎乗位のサポートグッズとしてヴァイブレーション付きのペニスリングをおすすめします。
ペニスリングを装着して騎乗位すると男性のペニスの刺激はもちろん、女性のクリトリスにも振動が当たるので一層感度が高まります。
TENGA SVR PLUSはカップル用バイブレーターとして二人で楽しめるアダルトグッズです。
男性はペニスリングとして圧倒的に人気ですが、指を引っ掛けやすいので女性向けローターとして女性も購入される方も多く一時期品切れで入手困難のときもありました。
TENGA SVR PLUSは小型で軽く操作が簡単。人肌に優しいシリコン素材・確かな防水性能・静音性・USB充電式で洗って繰り返し使える高性能ペニスリングです。
バイブリング部分は伸縮しやすく、コンドームのレギュラーサイズくらいのサイズのペニスであれば丁度いいかもしれません。振動音に関してはパワフルな割に静音性が高いのもおすすめポイントの一つです。
【主な製品仕様】
・サイズ:全長:97mm/太さ(輪の内径):31mm
・重量34g
・振動:8種類(5種類の強弱・3種類のリズム振動)
・USB充電式/リチウムイオン電池
・充電時間:60分/稼働時間:40分
・生活防水対応(水深50cmまで使用可能)
・シリコン素材(FDA認証)
・静音設計
■ヴァイブレーション付きペニスリングに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
騎乗位オナニー・騎乗位のレッスンができるアダルトグッズ「ディルド」
彼氏に秘密で騎乗位の練習をしたい!騎乗位オナニーしたいという女子にはアダルトグッズのディルドをおすすめします。吸盤で床にくっつくディルドは固定できるタイプや固定バンドでディルドが固定できるのもをおすすめします。
ディルドはフェラチオの練習にもなるのとひとりエッチでも利用できるのでおすすめです。アダルトグッズというと電マやローターを想像しがちですが、ディルドを利用されている方もかなり多いです。
最近ではいろいろな種類のディルドが販売されているのと電動系に比べて故障がないので長く使えるのとメンテナンスが楽なのもポイントです。
■ディルドに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
■騎乗位の流れの体位としておすすめなのは対面座位です。詳しくは下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。