最近ではAVの影響で潮吹きもポピュラーになっていますが、女性1人でも潮吹きができる方法をまとました。
潮吹きはいわゆる「イク」というオーガズム感覚とは別のものになります。潮吹きを経験した人も潮吹きをしたことがある女性は全体の36%だそうです。
【参考サイト】
「あ~ん、どんどん出ちゃう♡ セックスで “潮吹き” したことがある?」秘密のanan
潮吹きはどうしておこるの?潮吹きの仕組み
潮吹きとは女性の中には性的興奮最高潮の時に男性の射精のような液体を放つ人がいます。これがいわゆる潮吹きと呼ばれています。
実は潮吹きの仕組みはいろいろな説があるのと医学的にも解明されていないのが現状です。
世間で一般で潮吹きの原因は言われているのはあくまで仮説になります。
仮説の中で一番有力なのは、Gスポットの近くにある、スキーン腺を刺激することで尿のような液体が分泌されるという説です。
スキーン腺とは男性の前立腺に相当する器官で、Gスポットにあたる膣壁と尿道の間にあります。
ここを刺激すると、尿道口のすぐ横にある開口部からスキーン腺液が流れ出るという仕組みになります。
Gスポットを刺激するとおしっこが漏れそうな感覚があるのはその理由からです。
潮吹きに関係のある性感帯のGスポットがちょうど尿道の裏側にありそこを刺激されるからです。
潮と尿は全く違うもの!?
先程のGスポットを刺激するとおしっこが漏れそうな感覚を持つ人は失禁・おもらし等を心配して我慢してしまう人も多いでしょう。
実際は失禁等の心配は必要ありません。潮と尿は全く違うものになります。潮が溜まっているスキーン腺はとても小さな器官なので、大量の液体を溜めておくことはできません。
1回あたりに分泌される潮の量はごく少量で、普通の女性の中には「潮を吹いた」という自覚がない人もいるようです。
潮吹きと言うとAVの様に盛大な潮吹きを想像してしまいますが、大量に噴水のように出ることはほとんどないです。実際には霧吹き2回~3回分くらいが本当の潮吹きです。
AVでみかける潮吹きに比べると「もっと地味なもの」であることも覚えておきましょう。
潮吹きとイク感覚の違い
潮吹きの感覚とオーガズム(中イキ)感覚は全く別になります。潮を吹いたからオーガズムに達したということもありません。
個人差もありますが、イク感覚はどちらかというと頂点に上り詰める感覚のほうが強いですが、潮吹きの場合は快感による開放感・脱力感が高まる傾向が強い感じがします。
身体的にはオーガズムの場合「ビクンビクン」と身体全体が動くのに対して、潮吹きの場合は下半身・腰が浮く感じ、腰より下がくだける感じです。
潮吹き成功率を高めるテクニック
自分のGスポットの場所を把握する
潮吹きは具体的にGスポットを刺激することによって潮を吹きます。
潮吹きのコツとして基本的なこととしては自分のGスポット(正確にはスキーン腺)がどこにあるのか把握をすること、適切な刺激はどのような刺激かを理解するのが潮吹きの近道だと思います。
Gスポットは膣の前壁にあるコイン大の性感帯になります。
仰向けに寝転んだ状態で膣内に指を挿入し、お腹側の膣壁を探ってみると、「ザラザラ」「ツルツル」など、他と違う膣壁の感触のエリアが見つかったらそこがGスポットです。
個人差はありますが膣口から約3~5センチ中に入った膣前壁あたりにあります。
Gスポットの刺激は激しい刺激より、圧迫する感じの刺激「指の腹をこすりつけたり・ギューッと何度も押してみたり」のほうが感度が高まります。
自分の指でGスポットを見つけられない、Gスポットの刺激の仕方がわからない人はGスポットを専用のアダルトグッズを使用したほうが的確に刺激を得ることできるでしょう。
■下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。


潮吹きは水分を補給することが大事
潮の元は体内の水分なので、潮吹きには体内の水分量が重要です。
潮吹きをしたい場合はオナニーやセックスの前になるべくたくさん水分補給「水」「お茶」「スポーツドリンク」等をしておくことが大事です。体内の水分量が少ないと、潮吹きしづらくなります。
水分補給することにより。本来なら尿になる水分が潮になりやすくなるからです。
また、潮を吹くときと尿意を感じるときの感覚はよく似ていると言う女性もおり、膣内や尿道近辺にたっぷり水分が行き届いている状態であることが大事です。
実際にAVの撮影とかでも撮影前に大量の水分(1Lペットボトル2本も)を摂取するようです。
潮吹きはリラックスした状態を保つことが大事
これはセックス全般に言えることですが、オーガズムを迎える一つのポイントとしてはリラックスした状態であることが大事です。
潮吹きも同様でリラックスした状態でないと潮吹き体験はできません。
潮吹いたら「シーツを汚してしまう」等、不安に思っていると行為に集中できませんのであらかじめ潮吹いてもいいようにバスタオル等を用意しておくといいでしょう。
ペット用シーツを利用している方や防水使い捨てベッドシーツを活用している方もいます。
またメンタル面も「潮を吹かなきゃ!」というプレッシャーの中で潮を吹くことはありません。無意識のうちに潮を吹いてたくらいがベストです。
潮吹きを体感するにはおもらしする感覚を我慢をしない!
潮吹きをするときの感覚的には失禁・お漏らしをしたような感覚になることが多いです。
シーツを汚してしまう!や恥ずかしいと思ってとっさに漏らさないように体を緊張させてしまったり、必死でこらえたりしてしまう人がとても多いので、結果として潮吹きまで至らないことが多いです。
おしっこが出そう・漏れそうな感覚になった時には我慢して下半身に力を入れずに、逆に全身の力を抜くよう(おしっこをするときにように)にしてみることが潮吹きのポイントです。
性的興奮・性的感度を高めておく
いきなりGスポットを刺激をして潮吹き!というのではなく、あらかじめ性的興奮・性的感度を高めておくことが重要です。
セックスで言うと前戯にあたるもので乳首・クリトリス等、自分の気持ちいい場所を重点的に愛撫しておくことで膣内を愛液で満たし、膣内の感度高めておくことが大事です。膣が潤っていると、膣内の感度が上がってより潮吹きしやすくなります。
クリトリスでも潮吹きが可能!?
クリトリスでも潮吹きが可能かどうかですが、結論から言うと可能です。ただGスポット等の膣内の刺激に比べて確率は低いかもしれません。
その理由としては潮吹き自体、スキーン腺という器官は尿道と直結していて、スキーン腺にたまった潮が尿道から放出される(尿道に愛液が溜まり溢れ出る)ので愛液が溜まった尿道内部を圧迫することで潮が出てくるので、やはり尿道に近いGスポットの方が潮吹きに最適と言えるからです。
クリトリスで潮を吹く条件としては、すでに性的興奮・性的感度が高い状態(濡れている状態)であること、尿道に愛液が溜まった状態であること、クリトリスが感度が高い状態(クリトリスでイキやすい体質)であることがまず条件であり、クリトリスに指や手ではなく、継続的な強い刺激(アダルトグッズ等を利用)をすることで潮吹く確率は高くなります。
潮吹き専用・Gスポット専用のバイブを使って潮吹き体験をする!
自分の指ではどうしても潮吹き体験ができない・Gスポットの位置がわからない・潮吹きオナニーは疲れて潮吹きまでたどり着かない・もっと気軽に潮吹きを体験したい!という人にはアダルトグッズをおすすめします。
最近では潮吹き専用のアダルトグッズやGスポット専用のバイブがあり、そうしたアダルトグッズを使うことにより今までに比べて気軽に潮吹きを体験できます。以下でおすすめのGスポットバイブを紹介したいと思います。
潮吹きバイブは通常のバイブより短くて細く、先端部分がくの字に鋭角に曲がっており、Gスポットを刺激しつつ、潮を掻き出すようになっているのが特徴です。
■潮吹きバイブに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
