最近ではセックスレスもあまり珍しいことではなくなってきています。しかし一方でセックスレスの定義を知っている人は少ないのではないかと思います。
あらためてセックスレスってどのくらいの期間セックスがないとセックスレスって呼ばれるのか、セックスレスの一般的な原因や解消方法をまとめてみました。
セックスレスの期間・定義
セックスレスの期間としては約1ヶ月以上、健全な男女が性交渉(準ずる行為)がないとセックスレスと呼ぶことになるそうです。
このセックスレスの期間の定義は日本性科学会という組織が定義しています。また裁判所が認めるセックスレスが理由での離婚の期間は約1年以上となっているそうです。
ちなみにアメリカではセックスの回数が1年間に10回以下の夫婦がセックスレスととう言うジャッジだそうです。ただあくまで回数は目安であり、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。セックスは回数だけこなせばいいというわけではないからです。
セックスレスの原因・要因
セックスレスの原因・要因に関してはそれぞれの状況・環境によるので一概にはこれだとは言い切れませんが、ざっくり分類的してみると(精神的・心理的要素)・(肉体的要素・環境面の変化要素)等にわけてみました。
特にセックスレスの場合、精神的・心理的要素のウエイトのほうが高いような気がします。
セックスレスの原因 精神的・心理的要素
・妊娠・出産を機に異性ではなく、父親・母親として見るようになった。
・結婚したことで熱が冷め、愛情が希薄に
・セックスを断られたのがトラウマとなり、誘いづらくなった。
・妻が可愛すぎてペット化・友達化
・妊娠することへの不安等、心理的不安プレッシャー
・セックスよりもマスターベーションのほうが気楽でいい(セックスをリードするのが面倒)
・性欲の低下・性欲自体がない
・妊娠・不妊のプレッシャー・妻が怖い
セックスレスの原因 肉体的要素・環境面の変化要素
・勃起障害・ED
・仕事が多忙で余裕がなく、疲れている。
・年齢的な問題
・セックスより趣味など楽しいことがある。
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セックスレスの解消方法
セックスレスの解消方法1「まずコミュニケーション」
精神的・心理的要素のセックスレスの解決方法はいきなりセックスをしようとするのはハードルが高いかと思います。セックスレスの解消方法の一番の解決策はなんといっても、コミュニケーションだと思います。
セックスレスはお互いの気持ちのすれ違いのが一番大きいと思います。なかなかセックスレスの状況に陥ると面と向かって話し合うのは大変だと思いますが、でもそこを乗り越えないと次のステップに進めないと思います。
一度のコミュニケーション・話し合いで結論を出そうとせず、時間が短くてもいいので何度か回数を重ねることも重要だと思います。
回数を重ねるごとに途中の考えの冷却期間もあり、お互い客観的にコミュニケーション・穏やかに話し合うできるようになると思います。コミュニケーションから手をつなぐ等スキンシップ等、段階を経ることが重要です。
セックスレスの解消方法2「セックスレスは客観的視点で考察することも大事」
必要であればカウンセラー等第三者のアドバイスをもらうことも大切です。客観的な視点からのアドバイスはとても貴重になります。
セックスレスの場合、どうしても感情的になりがちですが、客観的になってみることも重要です。例えば夫(パートナー)の性的嗜好を知る等、今までそうした視点で見たことない場合、新たな発見があるかと思います。新たな発見=マンネリ化の解消にもつながるかもしれません。
セックスレスの解消方法3「女性から誘う勇気も重要」
セックスレスの解消方法としては女性から誘う勇気も大事だと思います。
男性からするとセックスを毎回リードするのが面倒という場合もあり、少しでも前戯を省略すると最近冷たいとか言われリたりして、それがだんだんプレッシャーにつながることもあります。
たまには女性から誘いリードするセックスも新鮮でいいと思います。
セックスレスの解消方法4「いつもと違うシチュエーション・刺激的なことにチャレンジ」
セックスレスの解消方法としてはマンネリ化の打破も重要です。毎回同じだと行為のほうが優先になってしまいます。
いつもの違うシチュエーション(ラブホテルとか利用)やアダルトグッズを使用したことない人はチャレンジをしてみる等、刺激的なアプローチも重要です。
最近ではラブホテルもいろいろな趣向な部屋のあるラブホテルもありますし、アダルトグッズもAmazonで気軽に購入することができ、従来の卑猥さというより、洗練されたデザインで機能も豊富なので今まで体験したことない人はぜひ一度おすすめします。
また最近ではファストセックスという考えも浸透してきています。
■下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
※アダルトグッズに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。