正常位を女性視点と男性視点からみたテクニックの違いを解説

サイト運営費用捻出のため一部のページにアフィリエイトバナーとリンクを貼っています。

正常位はセックスの体位において一番ポピュラーな体位だと思いますが、それだからこそ奥が深い体位だと思います。

意外と男性・女性ともになんとなく正常位をしている方が多いのではないでしょうか?

今回はその正常位を女性側の視点・男性側の視点両方からテクニック・正常位のポイントをまとめてみました。

正常位は男性がメインと思われがちですが、女性も工夫次第でより一層深く感じることができます。

目次

女性視点からみた正常位のポイント

正常位時に足の加重を男性に預け過ぎないように注意

女性が正常位で注意することの一つに、足の加重を男性側に預け過ぎないようします。正常位の時に足の加重を男性側にかけると男性側が想像以上に重なり負担が増えます。

正常位で腰を振るという動作は、見た目以上に体力を使うのと上手に腰を振れなくなってしまうので、お互いにとって悪循環が生まれてしまいます。

[正常位の参考になる人気AV] 有名女優の感じる姿を堪能する主観で正常位シーンを選りすぐった女性向け作品集

■「見つめて感じる正常位」シリーズの詳細はこちら>>

正常位時に変にタイミングを合わせようとして腰を振る

正常位の最中で女性が腰を振って男性を喜ばせようとする人がいますが、よほどうまくタイミングを合わせない限り、逆効果のパターンが多いです。

慣れてくると上手く男性にリズムを合わせ腰を振ったり、女性側が角度を変えて男性を気持ちよくさせたりすることが可能になり、また自分の気持ちいい場所に当たるようコントロールする事も可能ですが、慣れていない場合、変なタイミングでリズムを合わせると男性側からするとむしろ逆効果なので要注意です。むしろ男性に身を委ねたほうがいい場合もあります。

正常位時に腰を浮かす・腰に枕やクッションを置く

女性側が正常位時に腰を浮かしたり・腰に枕やクッションを置くことにより、女性の膣奥まで深く挿入することができ、それと同時にクリトリスが強く男性の下腹部にこするつけられることにより、刺激が強まります。

また経験がまだ浅く、挿入に痛みを感じてしまう女性には、腰枕を腰部分に当てることで、ペニスがすんなりと挿入しやすくなり、挿入の痛みもかなり和らぎます。女性器の膣口の位置「下付きや上付き」も関係する場合もあります。

■女性器の「下付きや上付き」に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

あわせて読みたい
「上つき」と「下つき」の違いと適した体位 女性器の膣口の位置で「上つき」と「下つき」って聞いたことはありますか? 一体「上つき」と「下つき」とはなにか?どう違うのか?女性器の膣口が「上付き」だといいの...

正常位の時の手の位置やしぐさ

受け身の女性の正常位の時の手の位置やしぐさについて、いつもどのようにしていますか?意外と手の位置や仕草に関してはあまり意識していない人が多いのではないでしょうか?

手の位置のベストなポジションは男性の腰やお尻に手を回し、男性の下半身を自分の下半身に引き寄せるようにする仕草がいいでしょう。

手の位置一つだけ変えるだけでも女性が欲しがっている感じが凄く伝わり、男性の興奮を強烈に高めてくれる効果があります。

また応用のテクニックとして首に腕を回してキスを求めたりするのもいいでしょう。

(女性)正常位の脚の開き方・角度

正常位時に女性はどのくらい脚を開くのがいいかですが、脚の開き方(角度)により感度が変わってきます。

脚を閉じた状態だとGスポット等膣内でのペニスの密着度があがるのと、膣圧も高くなるので女性は感度が高くなります。

男性側もペニスの密着度があがるので気持ちよさが倍増します。
ただ一方で閉じた状態だとピストン運動しづらいというデメリットもあります。

ポイントしては最初から脚を閉じるのではなく、ある程度感じるようになってきたら脚を開いたり閉じたりして感度を調整するといいでしょう。

女性視点からみた正常位のポイント

正常位のGスポットとクリトリスを意識をする

男性視点での正常位のポイントしてはやはり腰の振り方と挿入角度だと思います。

ただよくあるのは自分が気持ちよくなるために勢い任せに腰をふるのではなく、どのように腰を振れば女性が気持ちよくなるのかを考えて腰をふることが重要です。

特にクリトリスとGスポットを刺激・当たるような腰の振り方・挿入角度がポイントです。

女性の性感帯クリトリスとGスポットを刺激するのを意識した角度と腰の振り方

女性の性感帯であるクリトリスとGスポットを意識して腰を振リ方は具体的にはGスポットは女性の腹部側の膣壁にあり、膣腔から4、5cmのあたりにあります(人によって若干の誤差はあります)。

Gスポットを意識して、腹部側の膣壁を男性器で擦るように腰を振りましょう。

またクリトリスを刺激する場合はペニスの恥骨を女性の恥骨につけたまま離れないようにして、腰を動かします。

恥骨同士がこすれあうことで、クリトリスが刺激されます。このクリトリスとGスポットを意識して正常位で腰を振ると女性はよく感じで、オーガズムまで到達しやすくなるでしょう。

[正常位の参考になるAV]
トップアイドル100人総出演■「S級女優100人!正常位100連発4時間 エスワン ナンバーワンスタイル」>>

激しく腰を振るだけでなく途中で止めるのも余裕も大切

激しく腰を動かしている時に、突然その動きを奥で止めて、そして亀頭を押し付けるようにぐぐっと奥に当てみると、女性は身悶え・うごめくはずです。

この時にペニスで感じる膣肉が絡みつく感触は激しく腰を振っている時とはまた違った気持ち良さになります。イキそうになってしまった時に呼吸を整えるためにも使えるのでぜひこのやり方を試してみるといいでしょう。

浅さ深さを意識した『九浅一深・三浅一深』

挿入後の腰の動かし方として昔から言われているのが「九浅一深・三浅一深(9浅1深・3浅1深)」というキーワードです。

膣の入り口付近やGスポットなどの浅い場所を9回突いて、1回だけ奥まで深く突く動作のことを指します。

ただ九浅一深・三浅一深を意識していても性感帯を確実に刺激をしているのが重要なのと、必ずしも浅い場所を9回突いて、1回だけ奥まで深く突くがいいかとそういうわけでないので女性の反応を見ながらケースバイスケースがいいでしょう。

アダルトグッズ(バイブレーション付きペニスリング・コックリング)も一緒に活用して正常位でさらなる快感を得る

正常位時に挿入だけなく、少しスパイスを効かせて一緒にクリトリスを刺激してさらに快感を得てみたい!という方には最近人気のバイブレーション付きペニスリング・コックリングをおすすめしますす。

以前は普通のペニスリング・コックリングだけでしたが、最近では人肌優しいシリコン素材でバイブレーション付きのペニスリング・コックリングが販売されてとても人気があります。

セックス時の利用だけなくひとりエッチでの利用もできます。リーズナブルなプライスのアイテムが多いので一度試してみることをおすすめします。

TENGA SVR PLUS(男女ともに大人気のカップル用バイブレーター)

バイブレーション機能付きペニスリングとして一番人気なのはTENGA SVR PLUSです。

TENGA SVR PLUSはカップル用バイブレーターとして二人で楽しめるアダルトグッズです。

男性はペニスリングとして圧倒的に人気ですが、指を引っ掛けやすいので女性向けローターとして女性も購入される方も多く一時期品切れで入手困難のときもありました。

TENGA SVR PLUSは小型で軽く操作が簡単。人肌に優しいシリコン素材・確かな防水性能・静音性・USB充電式で洗って繰り返し使える高性能ペニスリングです。

バイブリング部分は伸縮しやすく、コンドームのレギュラーサイズくらいのサイズのペニスであれば丁度いいかもしれません。振動音に関してはパワフルな割に静音性が高いのもおすすめポイントの一つです。

■TENGA SVR PLUSの製品詳細の続きはこちら>>

【主な製品仕様】
・サイズ:全長:97mm/太さ(輪の内径):31mm
・重量34g
・振動:8種類(5種類の強弱・3種類のリズム振動)
・USB充電式/リチウムイオン電池
・充電時間:60分/稼働時間:40分
・生活防水対応(水深50cmまで使用可能)
・シリコン素材(FDA認証)
・静音設計

■人気のバイブレーション付ペニスリングは下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

あわせて読みたい
電動コックリングの失敗しない選び方(人気のバイブリング16選) ペニスリング・コックリングとはペニスにつける輪っかのことで、ペニスリング・コックリングをペニスに装着するだけで中折れ対策や勃起の持続時間を延ばしたり、早漏防...

■下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

あわせて読みたい
【保存版】男性も気持ちいい上手な騎乗位の方法・動き方 騎乗位はセックスの体位の中でも女性がメインになってする体位ですが、騎乗位はどうやって動いたらいいのかわからないとか、恥ずかしいなどやまた騎乗位でも色々なやり...
あわせて読みたい
対面座位(だいしゅきホールド)でより快感を得るポイント 女性が積極的になれる体位で人気の騎乗位の次に人気なのが座位(対面座位)です。 最近では対面座位はだいしゅきホールドとも呼ばれてたりして人気の体位です。 対面座位...
あわせて読みたい
女性視点で考えてみた「バック(後背位)」の楽しむポイント 体位の中でポピュラーなのは正常位ですが、その他の体位の中で人気上位なのはバック(後背位)です。 バック(後背位)の体位は他の体位に比べて別名アニマルポジションと呼...
この記事がよかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

この記事の執筆者

フリーランス歴5年。女性向けのサイトのWEBマーケティングやフェムテック関連の仕事をしています。また女性向け性のお悩み事のオンラインアドバイザーも。セルフプレジャーアイテムは新製品が出る度に複数のラブグッズをトライ&レビューをしています。

目次