セックスの体位といえば昔からある(48手・四十八手)が有名ですが、最近ではAV男優の考案した体位もあり、時代に応じてセックスの体位も進化しています。
最近トレンドのセックスの体位のいくつか紹介と思います。セックスの回数が増えれば増えるほど体位のマンネリ化が起こると思います。
セックスのマンネリ化の解消のためにも新しい体位を試してみることも大切だと思います。
今回、従来の体位に対する応用編的な新しい体位を3つ紹介します。
体位は女性の感情・気持ちよさも考えることが大事
体位に関するサイトの情報や書籍の多くは体位のテクニックを紹介しているところが多い感じがします。
男性側から体位を考えると体の気持ちよさ・テクニックにフォーカスしがちですが、女性視線で体位を考えると感情・心の気持ちよさがとても重要です。
たとえば正常位が女性に人気なのはパートナーの顔が見えてるから安心という理由が多いと思います。
その一方で後背位(バック)の場合はパートナーの顔が見えない不安感や動物っぽくて本能的・征服されて犯されてる感覚が逆に発情ポイントという方も多いです。
体位をする時に女性の感情や心の気持ちを考慮するとより一層楽しめると思います。
ロールスロイス(人気AV男優しみけんさん考案体位)
人気AV男優「しみけん」さんが考案した体位「ロールスロイス」になります。ロールスロイスは基本的には「後背位」の変形型になります。
ロールスロイスの体位は二種類あります。
・女性を四つん這いの姿勢にさせて、ペニスを挿入してから女性のヒザを両足で挟む様に密着し、女性が背面座位体勢になるように上半身を起こします。
この時女性は、バックの体勢から両足を閉じた正座の体勢に変わります。これが1パターン目の正しいロールスロイスの体位です。
・女性が正座の状態になり、お尻を少し浮かせます。男性は女性の後ろにまわり、女性の太もも外側に両ひざを置いてペニスを挿入するのが2つ目のパターンです。
ロールスロイスの体位は膣奥・子宮口・ポルチオの刺激が可能なので中イキしやすいというのが大きなメリットです。
膣奥を刺激する体位はいくつかありますが、ロールスロイスの体位は膣奥部にまっすぐ当たることができます。
ロールスロイスの体勢は男性側が支えになるので女性側が楽な体勢でいられるものあります。また男性側も女性が両足を閉じた正座の体勢でいることで膣がキツくなり締まりがよくなります。
かに道楽(元祖イケメンAV男優南佳也さん考案体位)
八頭身のかなりバランスの取れた体型で元祖イケメンAV男優「南佳也」さんが考案した体位です。
バックの応用編でバッグで挿入した状態で女性の両脚を持ち上げて宙に浮かせるスタイルになります。
この状態で横歩きをするとカニに似ていることから命名されたそうです。
不安定感が女性の中で不安な感情を生みより感じやすくなります。
バックより奥深く挿入することができますが、女性側も不安定な体勢になるので男性側できちんと支えとバランスをとることが重要です。
ヨシムラ(キモメン男優吉村卓さん考案体位)
キモメン男優でお馴染みの「吉村卓」さんが考案した体位が「ヨシムラ」になります。
ヨシムラは49手目体位と呼ばれることもあります。
ヨシムラの体位は騎乗位の応用編で騎乗位の状態から女性の足首を持って開脚させ、下から突き上げます。具体的には女性は騎乗位の体勢で男性の両膝に手を置き両足を男性の顔のほうへまっすぐ伸ばします。
男性は足を伸ばした女性の両足首を掴み上げ空中でV字に広げます。
そうすることにより女性の体重が結合部分にかかってこれまでにない深い挿入を楽しむことができます。
更に応用としてはV字の足を閉じたり開いたりすることもでいます。
ヨシムラのメリットしてはテコの原理を利用して効果的に女性のGスポットを責めることができるのと、V字に足を開いたことによる不安定な体勢と落ちたらどうしようという不安な感情が生まれより気持ち良くなります。