女性器の膣口の位置で「上つき」と「下つき」って聞いたことはありますか?
一体「上つき」と「下つき」とはなにか?どう違うのか?女性器の膣口が「上付き」だといいのか、悪いのかを答えられる人は少ないかもしれません。
今回は「上つき」と「下つき」について調べてまとめてみました。
「上つき」と「下つき」とは?
「上つき」と「下つき」とは?女性が仰向けに寝て、足を広げた状態で膣入口が恥丘側(お腹側)に近ければ「上つき」・肛門側に近ければ「下つき」ということになります。
特に上付きと下付きの境界や定義は無いですが、目安として肛門から膣までが3~4cm以上あれば「上付き」・以下なら「下付き」と言われています。
「上つき」と「下つき」の定義
「上つき」「下つき」の定義の数値を調べてみましたが、明確な定義はありませんでした。下記が目安のようです。
「下付き」は肛門から膣までが4センチ以内・クリトリスから膣口下部までが6.5cm以上・膣口下部からアナルまでが5cm以下
「上つき」と「下つき」は年齢によって違う?変化する?
します。
小さな女児の場合、直立した状態で外性器が確認できるほどの「上つき」です。それが女性として成熟し、お尻の筋肉が発達するに従って、しだいに「下つき」になっていきます。
その理由として思春期前後から、骨盤が傾斜していくことによって後方へと移動し、最終的には個人差が出てきます。これは、骨盤の形や大きさによって決まります。
40代までの女性は、「上つき」率は約4分の1で、多くの女性が「下つき」という結果らしいです。
その理由としては加齢とともにヒップが下がり、それに伴って膣壁が押し上げられ、しだいに膣入口が上がってきます。
その結果40代以上になると、上つきと下つきの割合はほぼ半々になるそうです。
また骨盤の位置によっても上付き・下付きの影響があるようです。骨盤が骨盤前傾(反り腰)だと下付き・骨盤後傾(完全直立)上付きだと言われています。
■参考情報(NEWSポストセブン)「女性器は加齢ともに位置が変わっていく」婦人科女医が解説>>
「上つき」と「下つき」に適した体位と不向きな体位
上付きに適した体位は「正常位」「対面座位」
上付きの場合、膣がお腹側に位置しています。そのため正常位時は仰向けになって足を広げた場合膣がやや上方を向いた角度に位置していますので、挿入する男性からは非常に挿入しやすい角度になります。
■正常位・対面座位に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
下付きに適した体位は「後背位(バック)」「横バック」
後背位で四つん這いになった時に、下付きの場合は膣が後方にいる男性の方に向いた角度になりますのでバックだと挿入しやすいのと角度調整がしやすいです。
[補足]
※逆に下付きの女性が正常位をする場合は膣が下過ぎて挿入しづらくなってしまうのがネックになることがある場合があります。
その場合には膣の位置を上に持ち上げることがポイントです。腰の下にクッションを入れることで、腰が持ち上がりますので、必然的に膣の位置も持ち上がります。
※性交痛の一つの原因として上付きだと後背位(バック)で痛みを感じやすく、下付きだと正常位で痛みを感じやすいというのがあります。その場合には上記のようなクッションや角度調整することによって改善することがあります。
■後背位(バック)に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
「上つき」と「下つき」どちらがいい?
「「上つき」と「下つき」どちらがいいとか、悪いとか等コンプレックスを持つことは特にないと思います。
年齢によって「上つき」と「下つき」も変わるということは自分の気持ちいい体位や自分にあった体位も変わるということです。性交痛で悩んでいる方はむしろ自分がどちらか把握をして、それにあった気持ちいい体位を知ることが大切だと思います。
「上つき」と「下つき」はオナニーに関係する?
膣の上つきと下つきはひとりエッチ・オナニーに関係するかという疑問ですが、少なからず関係はあると思います。
例えば下付きの場合、上付きに比べて体勢によっては膣に指が入りにくいということもあります。オナニーの場合日常的にすることが多いので自然と自分が気持ち良い体勢になっているので、あまり意識する必要はないと思います。
上付きの場合は身体や足を伸ばした状態でも膣に手が届くのでそれほど気にする必要ありませんが、逆に下付きの場合は身体や足を曲げた状態(膣奥に手で入りやすい状態)でオナニーをするといいでしょう。
またおしりを突き出したバックの姿勢のオナニーも気持ちいいかもしれません。
また指ではなかなか性感スポットにたどり着かない場合はアダルトグッズを利用するのをおすすめします。
「上つき」と「下つき」オナニーに適した先端部分が自由に折り曲げ可能なフレキシブルバイブがおすすめ
「上つき」と「下つき」オナニーに適したアダルトグッズは上付きのオナニーの場合に最適なアダルトグッズはローターやバイブがいいでしょう。
「下付き」のオナニーに最適なアダルトグッズは先端部分が自由に折り曲げる事が可能なフレキシブルバイブをおすすめします。
フレキシブルバイブだとピンポイントで刺激が可能なのと体勢の自由度が高いです。
フレキシブルバイブとしておすすめなのはSVAKOM CICI・COCO・IRISはおすすめのアダルトグッズです。
SVAKOM CICI・COCO(先端部分が細めで折り曲げ可能なフレキシブルタイプのバイブ)
Amazonでも2000件の以上のレビューを獲得しているSVAKOM CICI・COCOは先端部分が細めでフレキシブルタイプのGスポット向けバイブになります。
先端部分が細めなので初心者の方にも安心なのとフレキシブルタイプなので折り曲げが可能なのでGスポットのピンポイントに当てることが可能です。
ちょうどGスポットを指で掻き出す感じの曲がり方をしているので、指でGスポットを刺激している感覚に近い感じの刺激になります。
別名潮吹きバイブとも呼ばれています。Gスポットをピンポイントで刺激される方が好きという方にはおすすめです。
素材はシリコン素材で肌ざわり・手触り感もプラスチック製の冷たい感じはなく、人肌に近くてペニスに近いリアル感があります。静音性も高く、通常のバイブに比べてかなり音が静かです。
振動は5種類の振動パターンと5段階の振動強弱機能で合計25パターンです。USB充電式で生活防水に対応しているのでメンテナンスも楽です。
※SVAKOM CICI・COCOの違いは性能的には同じです。CICIは先端部に溝があるかの違いになります。
【主な製品仕様】
・サイズ:182mmx25mm
・重量:60g
・USB充電式
・充電時間:2時間半/使用時間:4時間
・電池容量:400 mAh
・電池タイプ:リチウムバッテリー
・振動モード5強度x5パターン 計25パターン
※インテリジェントモード搭載
・完全防水(IPX7対応)
・医療用シリコン素材
・静音設計
SVAKOM COCOを実際に使用した感想
SVAKOM COCOは実際に使用した感想としてはスリムだけどフニャフニャ感はまったくなく芯の硬さがある感じです。
素材が柔らかめでクッションの役割をしているので硬い感じが伝わらずいい感じです。ちなみに表面のシリコン素材はスベスベ感があり肌触りがいいです。先端部分はほんと指1本分のサイズで指で押すと先端部分が曲がります。
刺激はGスポットを指でトントンされている刺激されている感が強いです。しかも指より細かい振動なので気持ちいいです。
Gスポットを一定リズムでの刺激が好きな人にはたまらないと思います。
振動パターンはあまり使っていませんが、振動の強弱、正直弱レベルでもGスポットの刺激には充分です。振動音はほとんど気にならないのと異音や耳障りな高周波音はまったくないです。
膣内挿入に慣れていない人や初めてバイブを購入する人にはおすすめです。欠点としてはUSB充電する時に充電のキャップを開けるのが面倒ですが、1回の充電で割と持つのと、キャップを外したままでも使えるので(防水対策でキャップをつけてる?)あまり気になることはないです。
玩具は色々買って遊んでますが、今回試しに購入してみて素直な感想です。まずは材質、肌触りの良いシリコンで使用される側にも優しいですね、これはとても大切なポイントで
それと、衛生面!丸洗い出来るのは重宝します、使用後に綺麗に洗いよく乾かして、デリケートな部分へ使うものなのだこういった細かなとこまで配慮し選択するのもパートナーへの愛情です。
充電は銀色カバーを回して外すと差込口があります。ねじ込みなのでらただのキャップよりより安心です。充電の際には点灯して満タン時と充電中を確認出来ます。
それと化粧箱や梱包もとても高級感があり、専用の入れ物の袋まで付属しています。これでこの価格帯、作りもしっかりしており、このメーカーさんの品質。こだわりを感じました。他にも色々ラインナップがあるようなので、色々追加してみよう思っています。
迷ったらとりあえずこれ買って損はないかと。大きさも細身で玩具初心の方でも受け入れやすくデザインや色も受け入れやすいかと思います。
■SVAKOM CICI・COCOに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
SVAKOM IRIS(アイリス)(指二本で膣内を掻き回す快感を再現した指型フレキシブルバイブ)
SVAKOM IRIS(アイリス)は直接にはSVAKOM NINAの後継にあたるモデルになるかと思いますが、機能は大幅に進化しており、過去のSVAKOMのモデルのいいところ取りをしている感じです。
Gスポットバイブで人気のSVAKOM AMYと指型バイブで人気のSVACOM CICI COCOの中間的なポジションにあたるかと思います。 SVAKOM IRIS(アイリス)新機能としては3つの特徴があります。
USB充電差込口がマグネット式になり簡単に
従来はUSBケーブルをピンホールの穴に刺すタイプ(最近USB充電のアダルトグッズはこのタイプが多いですね)でしたが、マグネット方式になったので充電する時が楽になりました。
最近のアダルトグッズは差込口が分かりづらいピンホール型が多いのかというと、完全防水なのでどうしても水を防ぐためにピンホールタイプになってしまいます。そのためピンホールの穴が小さくて刺す時が面倒になってしまいます。
SVAKOM IRISはこの点を改善しています。ちなみにUSBから約90分でフル充電・約120分利用可能です。
通常のシリコン素材から進化した液体シリコンの素材「人肌のモッチリ感」再現
最近ではシリコン素材を利用したアダルトグッズが一般的になっていますが、SVAKOM IRIS(アイリス)の本体の素材は液体シリコンになります。
通常のシリコン素材でも人肌に近い肌触りですが、液体シリコンは更に進化していて一般的なシリコン素材と比べて匂いやベタ付きが無く、耐久性や適度な弾力を持っており、より人肌そっくりの柔らかさを再現しています。
直訳すると人肌のモッチリ感も再現しているということになります。
「指二本で膣内を掻き回す快感」を再現
実はこのモッチリ感が重要で従来のバイブではどうしても硬さが残ってしまい、膣の中で指を掻き回すというのが難しく、掻き回すとなると先端部分が細いピンポイントバイブ的なものになっていましたが、SVAKOM IRISは先端部分が大きいにも関わらず「指を掻き回す快感」を体感できるということです。言うならば「指二本で膣内を掻き回す快感」に近いかと思います。
SVAKOM IRIS(アイリス)の機能・デザイン
振動スピード5種類・振動パターン5種類・合計25パターンになります。手元のボタンをタッチするだけのシンプル操作です。振動は強く、重い感じで膣奥にズシンと響く感じです。
先端ヘッド部分は見た目より柔らかく、本体部分も柔軟性が高いので挿入時も違和感なく挿入できます。
ヘッド部分のリング状の凹凸のプリーツがあり、これがより振動を伝わりやすくするのと、擦れてGスポット等気持ち良さが倍増します。
振動が強い割には静音設計になっています。IPX7対応の完全防水設計でこの点は他のSVAKOM同様しっかりしています。1年保証付きです。
【主な製品仕様】
・サイズ:180mmx22.7mm
・重量:104g
・USB充電式(マグネット脱着方式)
・充電時間:1時間半/使用時間:2時間
・電池容量:500 mAh
・電池タイプ:リチウムバッテリー
・振動モード5強度x5パターン 計25パターン
※インテリジェントモード搭載
・完全防水(IPX7対応)
・高品質液体シリコン素材
・静音設計
SVAKOM IRISを実際に使用した感想
SVAKOM IRISを実際に使用した感想はGスポットを刺激を指の腹でグリグリされている感覚を味わえるバイブだと思います。
SVAKOM COCOの場合はピンポイントの刺激の要素が強かったですが、IRISのほうが振動の質も重みがまして身体の芯まで響く感じです。振動の質がいいのかそれほど強振動でなくてもきちんと伝わります。
先端部分の太さは挿入時にはほとんど気になりません。振動の騒音も気にならず、高周波音や異音等耳障り的な音もないです。
個人的によかったな思うのが素材のモチモチ感が握った時に力が入れやすいです。
あとSVAKOM COCOの時はいちいちキャップを外さないといけなかった充電部分がマグネット式に変わったのは嬉しいポイントですね。Gスポットを指でグリグリされる人が好きな人はおすすめなバイブです。
パートナーとのマンネリ解消のため購入しました。届いた箱はおしゃれで、その辺に置いていてもバイブが入っているとは誰も想像できません。バイブ自体は大きすぎず小さすぎず丁度良い大きさだで、サイズだけではなく丁度よいカーブがついているので、ピンポイントにGスポットを刺激できるのでパートナーも大変気に入っています。素材も柔らかいシリコンなので、無味無臭で安心して使えますよ。振動もパターンも豊富なので、飽きさせないし組み合わせによって色々楽しめます。完全防水なので、清潔に洗えるお風呂でも使用できとても嬉しいポイントです。パートナーも初めて潮吹きが体験できたと喜んできます。ヤミツキになりそうです。