中イキの記事がとても人気なので、中イキに適した体位をまとめてみました。
中イキのポイントしては「Gスポット」と「ポルチオ」への刺激を意識することが重要です。
特に「Gスポット」の方が性感帯としては「ポルチオ」に比べて感じやすいので「Gスポット」を刺激することのできる体位のほうが中イキしやすいでしょう。
中イキしやすい体位としてはなるべくペニスを奥深くまで挿入できる体位が望ましいです。
通常の正常位に比べて、松葉崩しや屈曲位等、深い挿入が可能な体位がいいでしょう。
もちろん人それぞれ体型が異なるので必ずしも下記の体位がベストかというとそうではありません。重要なのは奥深く挿入することの体位がポイントです。
「Gスポット」と「ポルチオ」で中イキしたことのない方はクリトリスのようにいきなり中イキ(感じる)するのではなく、徐々に性感帯を慣らして(開発する)感じる事が重要です。
特にポルチオ性感帯への刺激はピストン運動での激しい刺激より、ポルチオ性感帯をペニスで押し出すような優しい刺激のほうが感じます。
■初心者が中イキ・膣イキできるようになる方法は下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

体位は女性の感情・気持ちよさも考えることが大事
体位に関するサイトの情報や書籍の多くは体位のテクニックを紹介しているところが多い感じがします。
男性側から体位を考えると体の気持ちよさ・テクニックにフォーカスしがちですが、女性視線で体位を考えると感情・心の気持ちよさがとても重要です。
たとえば正常位が女性に人気なのはパートナーの顔が見えてるから安心という理由が多いと思います。
その一方で後背位(バック)の場合はパートナーの顔が見えない不安感や動物っぽくて本能的・征服されて犯されてる感覚が逆に発情ポイントという方も多いです。
体位をする時に女性の感情や心の気持ちを考慮するとより「中イキ」の確率が高くなるのとセックス自体より楽しめると思います。
中イキしやすい体位
「騎乗位」は女性が主導権を握る数少ない体位
女性が中イキしやすい体位でポピュラーなのは「騎乗位」になります。
騎乗位のいいところは女性側が主導権をとることのできる数少ない体位になります。
つまり女性側で自分が感じやすいようにコントロールできることがメリットです。
また女性側主導権を握っているという自身の快感も増幅させます。
ただ中イキを意識した騎乗位はなるべく奥深く挿入するような騎乗位がいいでしょう。
例えば男性の腰の下にタオルや枕を挟んで少し腰高にしたり等の工夫をすることでより深く挿入することが可能です。
■騎乗位に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

「寝バッグ」はポルチオのあたりに亀頭があたる!
普段の体位でバック(後背位)はされている方は多いのではないでしょうか。
中イキを意識した体位しては更に応用して「寝バック」を試してみるといいでしょう。
寝バックとは女性がうつ伏せの状態で男性が馬乗りになって挿入する体位になります。
普通のバックと違い、寝バックはポルチオのあたりに亀頭が当たるため、中イキやポルチオの刺激に最適な体位なのです。
刺激方法も積極的に突くというよりは奥まで挿入してペニスの先端部分をポルチオ部分に当ててそのままにするのがいいでしょう。
むしろポルチオ部分に当てつつ、寝バッグのメリットしての挿入中女性の後ろから首筋や背中・うなじやおっぱいを攻めることもできるので合わせ技としてしたほうが女性の中イキ度も上がります。
寝バッグで中イキを初めて体感したという女性も多いです。その理由の一つとして女性の場合、ひとりエッチをする場合、足を伸ばした状態でクリトリスなどを刺激するオナニー(足ピンオナニー)の人も多く足ピンオナニーに慣れていると正常位や騎乗位では逆にイキにくくなります。
逆に寝バックであればひとりエッチの時と似たような体位であるのと下半身全体に力を入れることができるので女性がイキやすいと言われています。
もし日頃から足ピンオナニーをしている方は寝バッグをチャレンジしてみるといいかもしれません。
■バック(後背位)に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

「屈曲位」正常位の応用体位
寝バッグがバック(後背位)の応用編とすれば、屈曲位が正常位の応用体位に当たるかもしれません。
足を折り曲げた女性の身体に男性が覆いかぶさるように挿入して男性が女性の両足を肩にかけてます。
屈曲位で挿入すると膣とペニスを一直線になります。また女性の膣は上向きになるため、より奥深くまでの挿入が可能になります。
屈曲位のメリットしては男性が動きがそのまま女性の脚や身体が伝わるので女性は中イキを体感しやすくなります。
また女性は足を伸ばした体勢なのでイク時に下半身に力を入れやすく中イキしやすいです。
※寝バッグでも同様少し変形的な体位なので女性側の負担もあるので長時間の姿勢は厳しいかもしれません。
「松葉崩し」通常の体位より深く挿入できる体位
松葉崩しは名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に体位にチャレンジした人が少ないかもしれません。
松葉の葉が交互になっているというのが由来のようです。具体的には男性と女性が足を交差した状態(横向きに寝た女性の足の間に男性の脚が入り込むような形)で挿入する体位になります。
松葉崩しがおすすめの理由としては通常の体位より深く挿入できる体位です。
女性側が足を大きく広げれば広げるほど深く挿入することが可能ですが逆に女性側の負担もそれだけ大きくなります。
また松葉崩しのポイントしては挿入角度がぴったりと決まらないと、逆に挿入感が浅くなってしまうことがあります。
快感ポイントが分かっているカップルにはいいですが、そうでないカップルは難しいかもしれません。また女性の脚が開いていること下半身に力みにくいものあります。
「対面座位」最近人気のだいしゅきホールド
対面座位も中イキしやすい体位の一つです。対面座位は最近ではだいしゅきホールドと呼ばれることもあり、人気の体位になりつつあります。
対面座位は男性と女性が向かい合った状態で抱きしめ合うような形で繋がる体位になります。
結合部分が密着しているので、膣内だけでなくクリトリスも刺激され、中イキ・外イキ両方体感できる体位になります。
また男性との密着度も高く、男性の顔を見れて安心感も高く、女性にとっては人気のある体位だと思います。
■対面座位に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

中イキしやすい腰の使い方
中イキしやすい体位と同じくらい重要なのは腰の使い方です。ただ何も考えずに腰を振っているようでは中イキは難しいです。
中イキさせるように意識した腰の使い方が重要です
挿入直後はゆっくり動かす
ペニスを膣内に挿入直後はいきなり激しく動かす人がいますが、それはNGです。
最初はゆっくりしたストロークで愛液をペニス全体に馴染ませる感じで女性の反応を確認することが大事です。
女性に痛たがる場合は一旦やめたり、ゆっくりしたペースで動かしたり、痛くないようであれば段々と動きを早くしていきます。
ここで大事なのは女性がどこで感じているかを確認することも大事です。
浅い挿入が好きな女性もいますし、膣奥が感じやすい深いストロークが好みの女性もいます。
挿入角度の調整や膣内でどこが擦れて気持ちいいか反応を確認することが大事です。
腰の振った時にペニスが膣に当たる角度・強さによって、女性の感度は大きく変わるからです。
腰の振り方・動かし方は一定リズムでピストン運動するようこころがける
なぜ腰の振り方・動かし方は一定リズムが重要かと言うと女性は一定のリズムで刺激を受けると自分のペースで感じることを体感的に感じてリズムに合わせてどんどん気持ち高まっていくのです。
逆にリズムがバラバラだと気持ちが乱れるというか気持ちが高めるのが難しいのでオーガズムまで到達しにくくなります。
また男性側も速さが出てくると今度は深さを調整することが難しくなります。一定リズムで無理なくピストン運動できる深さや体位を考える事が重要です。
慣れてきたらテンポを変えたり変化をつける
ピストン運動に慣れてきたら、あえて緩急をつけてみるのもありです。
例えばピストン運動の速度を変えることや、浅く突いたり深く突いたりしてみるのもいいでしょう。刺激に慣れてきたかどうかは女性の表情や喘ぎ声をしっかり観察することが大事です。
膣内を掻き回す感じの腰の動かし方
例えばバック(後背位)でのピストン運動時、前後だけなく左右に動かす(膣の中を掻き回す感じ)方法もあります。
女性の性感帯は意外と膣の左右にあることあるので左右を刺激されると気持ちいいのと膣穴全体をかき混ぜられている感が更に高揚感を増します。
膣内を上下左右、全方位で突いてあげる事で新鮮な刺激を与えて感度が上がるのと予測できない腰の動き方が女性をより感じやすくことがあります。
オーガズムを迎える直前はピストン運動も連動して
女性の反応を見つつ、今まで違う感じ方をしてきた(オーガズムを迎える直前)場合、オーガズムを迎える直前はピストン運動も女性の感じ方に連動して動かすこと大事です。
今までの一定リズムのピストン運動より少し早く動かすといいでしょう。
■体力的にピストン運動が苦手等の方にはピストンバイブにおまかせする方法もあります。詳細は下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

外イキ(クリトリスへの刺激)も同時に!最近のバイブレーション付きペニスリング・コックリングがおすすめ!
通常の体位以外に少しスパイスを効かせて一緒に外イキ(クリトリスも刺激)できるとさらに快感が高まります。
最近おすすめなアダルトグッズとしてはバイブレーション付きペニスリング・コックリングがあります。
以前は普通のペニスリング・コックリングだけでしたが、最近では人肌に優しいシリコン素材でバイブレーション付きのペニスリング・コックリングが販売されて人気があります。
セックス時の利用だけなく、ひとりエッチでの利用もできます。リーズナブルなプライスのアイテムが多いので一度試してみることをおすすめします。
TENGA SVR PLUS(男女ともに大人気のカップル用バイブレーター)
セックス時のサポートグッズとしてヴァイブレーション付きのペニスリングをおすすめします。
ペニスリングを装着してセックスをすると男性のペニスの刺激はもちろん、女性のクリトリスにも振動が当たるので一層感度が高まります。
TENGA SVR PLUSはカップル用バイブレーターとして二人で楽しめるアダルトグッズです。
男性はペニスリングとして圧倒的に人気ですが、指を引っ掛けやすいので女性向けローターとして女性も購入される方も多く一時期品切れで入手困難のときもありました。
TENGA SVR PLUSは小型で軽く操作が簡単。人肌に優しいシリコン素材・確かな防水性能・静音性・USB充電式で洗って繰り返し使える高性能ペニスリングです。
バイブリング部分は伸縮しやすく、コンドームのレギュラーサイズくらいのサイズのペニスであれば丁度いいかもしれません。振動音に関してはパワフルな割に静音性が高いのもおすすめポイントの一つです。
【主な製品仕様】
・サイズ:全長:97mm/太さ(輪の内径):31mm
・重量34g
・振動:8種類(5種類の強弱・3種類のリズム振動)
・USB充電式/リチウムイオン電池
・充電時間:60分/稼働時間:40分
・生活防水対応(水深50cmまで使用可能)
・シリコン素材(FDA認証)
・静音設計
■人気のバイブレーション付ペニスリングは下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
