最近膣トレーニング・膣トレ(ちつトレ)により膣圧も注目されてきています。
膣圧とは、膣の締め付け具合や膣内の圧力を言います。
海外では医療機関で膣圧を計測し、自分の数値を知るということを一般的に行われているようです。日本人ではまだなかなか浸透していないのが現状です。
日本人の成人女性の平均的な膣圧は40~60mmHgと言われており、数値が高ければ高いほど締め付けが強くなり、一般的に名器と呼ばれています。
自分で膣圧計測できる?
一般の膣圧計は販売はされていますが、医療器具として販売が多く高価であまり購入は勧めません。
ちなみに美容外科でも膣圧計測は可能です。膣圧計の「MizCure・ミズキュア」は膣の状態を細かく分析・測定、保存できる最新機器で産婦人科・婦人科の現場で使用されている膣圧計の専門機器になります。
■Miz Cure ミズキュア 最先端の膣トレ機器の価格・製品詳細の続きはこちら>>
個人に膣圧を計測したい方にトレーニングもできるおすすめスマホで膣トレ(ちつトレ)・膣圧計
もう少しリーズナブルな機器で気軽に個人で計測したい!という方にはスマホと連動して膣圧を測定でき、さらにトレーニングとしても利用でき、さらには一人エッチのラブグッズとしての利用も可能な膣トレグッズがあります。
Femimate eKegel(ひとりエッチしながらトレーニング・スマホで膣圧を計測・管理)
スマートフォン対応の膣トレグッズの先駆者のフェミメイトから新モデルが発売されました。
フェミメイト イーケーゲルは産婦人科医監修により開発。スマホアプリによって、膣の診断・骨盤底筋トレーニング・マッサージ等が行なえます。
トレーニングモードはアプリの指示に従って約2~8分ほどのトレーニングが可能。ゲームモードも搭載されており、膣圧でキャラクターを操作をします。
マッサージモードは振動で腟内をほぐしたり、刺激を与えて骨盤底筋に働きかけます。アダルトグッズ(バイブ)としても利用できます。
測定の診断結果やトレーニング履歴・ゲームの獲得ポイントなどをカレンダーやグラフで記録・一元管理できるのはとても便利です。
アプリに接続しない状態でも手軽にトレーニングすることが可能です。圧力感知センサーが搭載されているので圧力に応じて振動のパワーが強くなります。
本体は固くなくプニプニした感じで医療グレードシリコンなのでとても肌なじみがいいです。
充電保管に便利なクレードルケースも同梱しているので、使わない時はクレードルケースにしまっておけば充電をしてくれます。
【主な製品仕様】
・サイズ 全長 : 105mm/インナー部分長さ : 65mm/インナーの最大径 : 30mm/ネック部の直径 : 20mm/アウターの最大径 : 40mm
・素材:医療グレードシリコン、ABS
・振動:7種類の振動モード・8段階の振動レベル
・IPX7等級の防水性能
・静音設計
・iPhone (iOS 10以降) Android (ver.5.0以降)
・充電時間:120分
■フェミメイトに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
elvie(スマホタイプの本格的な膣トレグッズ)
elvieはイギリス発の膣トレグッズになります。他の膣トレグッズとは違い、「振動の刺激」でのトレーニングではなく、「自分で膣をしめる・ゆるめる」というセルフエクササイズにフォーカシングした膣トレに特化したモデルです。
使い方はとてもシンプルで本体を膣内に挿入後、専用のスマホアプリと連動させると、製品に内蔵された力覚センサーが骨盤の動き・膣の筋肉・膣の圧力を自動計測して、データを専用アプリに送信します。
アプリ上、設定した目標に合わせた5分間のエクササイズプログラムが表示されて、膣の中の筋肉を「キュッ」とさせる動作がアプリ内のゲームの動きに反映されてトレーニングをします。
トレーニング内容は腟圧に応じたメニューになっているので利用者の膣圧応じて最適化されます。腟圧測定機能も190以上ものレベルで細分化して数値化してくれるので精度が高いです。
膣トレグッズの悩みの多くは「効果がわかりにくい」「自分の膣圧レベルがわからなくて目標が設定できない」という声が多いのですが、elvieのように数値化してくれると効果とトレーニング目的が明確になります。
【主な製品仕様】
・サイズ:全長55mm(本体部分のみ)直径:30mm・厚さ25mmの楕円形
・重さ:25g
・充電方法:USB式充電
・素材: 医療用シリコン
・アプリ接続・Bluetooth対応(iPhone4S以上、Android4.3以上)
・防水: 生活防水
・メーカー保証: 2年
Magic Motion ケーゲルマスター(スマホで膣圧を測定・トレーニング・ローター機能も搭載)
マジックケーゲルマスターはなんとスマートフォンと連動し、ガイドの声にあわせてケーゲルエクササイズができる膣トレグッズです。
しかも自動で膣圧を測る機能も搭載されているので、膣圧や耐久性などを数値化してアプリに記録してくれます。
トレーニングの成果がひとめでわかり、自分の膣レベルを計測することができます。
アプリには、「アンチエイジング」や「出産後」といったトレーニングコースがあり、自分にあったものを選択もできます。楽しみながら膣トレができるのでイチオシのアイテムです。
Tengaヘルスケア・ケーゲルチェッカー(骨盤底筋の筋力を簡単に測定!)
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Tengaヘルスケア・ケーゲルチェッカーは骨盤底筋の筋力と柔軟性を簡単に測定できます。
Tengaヘルスケア・ケーゲルチェッカーはリーズナブルで簡単に計測できるので、骨盤底筋を鍛えるモチベーションも上がりますし、なにより効果を実感することができるのは大きなメリットです。
骨盤底筋を鍛える・鍛えないは別として自分の現在の数値を把握しておくのも大事です。
ケーゲルチェッカーの使い方は本体にチェックゲージを装着をして、くの字になった部分を腟に挿入した状態で骨盤底筋を収縮させます。骨盤底筋の動きに連動してゲージのリングが移動して計測をします。
チェックゲージは2種類あり、薄ピンクがレベル1・濃いピンクがレベル2でバネの力が強めになります。本体を洗って繰り返し何度でも計測可能です。
■TENGAヘルスケア K-GEL (ケーゲル) チェッカーの製品詳細の続きはこちら>>(Amazon)
■TENGAヘルスケア K-GEL (ケーゲル) チェッカーの製品詳細の続きはこちら>>(公式サイト)
【主な製品仕様】
・サイズ:縦96×横80×奥行13mm
・重量:140g(本体+チェックゲージ×1)
・ケーゲルチェッカー本体、チェックゲージ(2種類)、挿入補助用ジェル1包、取り扱い説明書、骨盤底筋トレーニングガイド、簡単スタートガイド
膣がゆるい・膣圧が低い・膣周りの筋肉が衰えると起こる症状
膣がゆるい・膣圧が低い・膣周りの筋肉が衰える起こる症状は主に下記になります。
・お風呂からあがると子宮内に溜まったお湯が漏れてくる(湯漏れ)
・尿漏れをすることが増えた
・おしっこを途中で止められない
・経血が多いときでないのに、タンポンをしていて漏れるときがある
・セックスの途中でコンドームが外れそうになった、または外れたことがある
・セックスをしていると空気が入って音が鳴る
・挿入していると、締める感覚がわからない
・挿入しても密着度を感じにくい
・出産(経膣出産)をした
・お腹がポッコリ出ている、太っている
・セックスの最中に「締める」という感覚がわからない/できない
膣圧は上げるには骨盤底筋を鍛える!
膣圧は上げるには骨盤底筋を鍛えることにより、膣圧を上げることができます。また最近では膣トレグッズ(スマートボール)が出ているので気軽にトレーニングできます。
■骨盤底筋に関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
膣トレアイテムは女性だけで運営しているアダルトグッズショップ「ラブトリップ」で買うのをおすすめ
私自身よく利用しているアダルトグッズショップでおすすめなのは、ラブトリップ(通称ラブトリ)です。女性スタッフのみで運営している女性向けのアダルトグッズの専門店です。
商品点数も多く、無店舗型性風俗特殊営業届出済なので安心して購入できます。商品発送時も「バレない!安心梱包サービス」や「宅配伝票の商品表示の配慮」や「カード引き落とし先の配慮等」細かい点まで配慮してくれます。
アダルトグッズ初めての方向けの用途別セット販売もあります。コラムも面白いので見るだけでも価値はあります。