フェラチオはただ口で咥えれば・口で舐めればいいというものではありません。
フェラチオほど上手下手のテクニックの差がはっきりでるものはありません。
またフェラチオが嫌い苦手な人の中には、やり方を間違えてるパターンもあります。
フェラチオのやりかたを間違えるとただ疲れて顎が痛い等・飽きが来て彼氏のムードも半減ということがあります。
今回は基本的な初心者向けにフェラチオのポイントをまとめました。
フェラチオとは
フェラチオとはセックスの中でもオーラルセックスの一つで性交渉において相手の男性器(陰茎)を口または舌を使って刺激する行為です。
フェラチオはラテン語の「fellare=吸う」が由来で日本語では「尺八」とも呼ばれてたりしています。
まずはおちんちんの研究
フェラチオをする前に客観的にペニスを知ることが重要です。特に男性それぞれ感じる部分が異なります。
フェラチオの上手・下手はパートナーの性感帯のポイントを把握できるかどうかも左右するポイントです。
フェラチオをしながら相手の反応をじっくり観察してみるといいでしょう。
・カリ 亀頭とサオの境目にある段差部分をカリと言います。
・裏筋 亀頭の裏側にある筋の通った部分のこといいます。敏感な亀頭の中でも特に気持ちいいポイントです。
・サオ 根元から亀頭へ続く陰茎のことをサオと呼びます。
・睾丸 いわゆる金玉袋のことです。男性の急所とも呼ばれるだけあり痛みに敏感です。
フェラチオの前に歯磨きと喉やガムやドリンクで喉や口を潤しておく
フェラチオの前に必ず歯磨き・またはうがいをしましょう。
オーラルセックス(口腔性交)による性感染症もあるので口内は清潔であることが重要です。
それと同時に重要なのはフェラチオは唾液をたっぷり使うのでガムやドリンクで喉や口を潤しておくのことが大切です。
また長時間フェラチオをしていると口の中が乾燥するので適時水分補給も重要です。
フェラチオの体勢は長くしても疲れない体勢
フェラチオをする時、どうしてもフェラチオの行為に集中してしまいがちですが、姿勢も重要です。
長時間同じ体勢ですることが多いので、疲れない体勢でフェラをすることが重要です。
男性に椅子やソファーに座ってもらうとよいでしょう。
長時間しても同じ姿勢でも楽な姿勢の場合それだけフェラチオに集中できます。
フェラチオ時・歯は絶対にたてない
ペニス全体に言えることですが、フェラチオの時、絶対に歯を立ててはいけません。
当たり前ですが、歯があたると非常に痛い上、すぐに萎えてしまいます。
唾液をたっぷり使ってフェラチオをする(舐めるのではなく吸う感じ)
ペニスをしごくときは唾液をたっぷり使うのが基本です。手と違ってニュルっとした感覚が気持ちいいのと、クチュクチュという音にも男性の興奮度は高まります。
フェラチオで勘違いが多いのは、実際は「舐める」というより「しゃぶる」ほうが正解だと思います。
もっと正確に言うと「吸引しながらしゃぶる」感じが正しいでしょう。
例としてはスティックアイスを舌と口で吸引しながらしゃぶる感じが正しいかもしれません。
ペニスのフェラチオの責め方
フェラチオは亀頭・カリ・裏筋の3箇所をいかに気持ちよくさせるかがポイントです。それぞれのポイントをまとめました。
フェラでの亀頭の舐め方
亀頭はとっても敏感な部分です。フェラでペロペロと舌を尖らせて舐めたり、逆に亀頭全体を口に含みながら、舌を動かすのもいいでしょう。
舌の動かし方も、同じ方向ばかりじゃなく、右に左に上に下に、ぐるぐる回すように舐めてあげたほういいです。
そして、じゅるじゅる音をたてながら軽く吸い上げたり、音を立てないで吸い上げたり、吸い上げながら尿道を軽く舌でレロレロします
。尿道は人によっては痛いという人もいるので反応を見て攻めたほうがいいでしょう。
フェラでのカリの舐め方
カリも大変気持ちの良い場所です。亀頭からカリまでを口に含み、カリのくぼみを舌を大きく回しながら刺激します。
亀頭と同じように吸い上げる感じが良いでしょう。そして小刻みにチロチロ舐めてあげるのも効果的です。
フェラでの裏筋の舐め方
裏筋も同じく、ベロー舐め、チロチロ舐め、ジュルジュルと吸うなど、基本的なやり方は同じですが、裏筋の一番上・カリとの境目部分はとっても喜ぶ男性が多いです。
よくありがちなのはフェラ初心者の女性はただ咥えることに集中してしまい、裏筋を刺激しないことが多いです。
たっぶり唾液を分泌させて、上下に往復させることがポイントです。余裕があればカリ裏舐めと、交互にすると効果絶大です。
フェラでのサオの舐め方・攻め方
サオ部分は若干鈍い箇所なので他よりも少し強めで大丈夫でOKです。
竿の部分はむしろ手を使ったほうがいいでしょう。
口は亀頭周辺を咥え、舌を使って愛撫しながら、手を使ってサオをしごくのが理想的だとおもいます。
女性もそれぞれ性感帯は異なります。男性それぞれによって気持ち良いところは異なりますので、素直に気持ちいいところはどこか確認してみるのも良いかと思います。
フェラチオの練習にはひとりエッチにも利用できるディルドが最適
もしフェラチオを独学で練習したいという方にはフェラの練習にはディルドが最適です。
練習用としてはあまりフニャフニャしていてもやりづらいので少し硬いディルドくてリアル感のあるディルドがおすすめです。
ディルドはひとりエッチにも使えますし一つ所有していてもいいアダルトアイテムです。
アダルトグッズというと電マやローターを想像しがちですが、ディルドを利用されている方もかなり多いです。
最近ではいろいろな種類のディルドが販売されているのと電動系に比べてメンテナンスが楽なのもポイントです。
■ディルドに関しては下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。

■基本編はすでにマスターされた方は応用編は下記の記事↓にまとめてありますので興味のある方はご参照ください。
